
『OpenTTD』の「鉄道信号建設の一例」を掲載しています。
鉄道信号の建設は要領を得るまで、いろいろ試してみることをおススメします。
主に使用するのは「閉塞信号」「入口信号」「出口信号」ですが、とりあえず分岐には信号を!
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最も一般的な信号で、1つの閉塞内(信号同士の間の区間)には1編成のみが進入できます。 |
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上の画像は、①と②の先には駅があり、③の先は下の画像と繋がるという状態で、閉塞信号を2か所に建設してます。
③へ向けて線路を共有する場合などに閉塞信号を使用します。
画像の青い車両は②へ行くように指令を出しているので、青信号になっています。
①から来る車両へは、閉塞内に車両がいるので赤信号になっています。
上の画像は、③が先ほどの画像と繋がっており、④と⑤の先に駅がある状態で、閉塞信号を2か所に建設してます。
画像では④と⑤どちらも青信号になっていますが、赤い車両は⑤へ行くように指令を出しているのでまっすぐ進みます。
見えませんが④から来る車両へは、閉塞内に車両がいるので赤信号になっています。
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この信号の先にある「出口信号」のうち最低でも1つが緑であれば緑になりますが、そうでなければ赤になります。 場内信号によく使われます。 |
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動作は普通の「閉塞信号」と同様ですが、「入口信号」「コンボ信号」を使用する場合に必要になります。 ホームの入口によく使われます。 |
上の画像は、①と②が駅になっており、赤い車両が①駅へ入線しようとしているところへ、③の青い車両も①駅へ行こうとしている状態です。
①に出口信号、②と③に入口信号を建設していますが、進行方向に車両がいるので青い車両は止まっています。
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コンボ信号は「入口信号」と「出口信号」の機能を併せ持つ信号です。 この信号を使うと、多数の分岐のあるような場内信号網を作ることができます。 |
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パス信号では、互いに衝突しない経路が確保できる場合には、1つの閉塞内に複数の列車が入ることを許容します。 汎用性は高いですが、一方向式しか使えず、信号の背面から進行してくる列車を防護することができません。 この信号で列車が停車中に正面から対向列車が来ると、問答無用で衝突事故を起こします。 |
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パス信号では、互いに衝突しない経路が確保できる場合には、1つの閉塞内に複数の列車が入ることを許容します。 このタイプのパス信号は、信号の背面から通過することはできません。 |
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